私たちのミッションは不変ですが、クックでは、たゆまぬ創意工夫を凝らし、医師や患者さんのニーズに積極的に取り組んでいます。
過日、クックが3つの点で変わりつつあることをご紹介しました。以来、当社は他にも大きな進歩を遂げてきました。ここでは、クックが皆様により良いサービスを提供するためにさらに変化している4つの点をご紹介します。
1. 将来を見据えて製品ポートフォリオを拡充
最近、クックは私たちのビジョンに沿った製品をより良く提供し、独自の製品ポートフォリオで満たされていない顧客ニーズに応えるため、製品ポートフォリオを調整しました。これらのポートフォリオの変更には以下が含まれます:
Zenflow社への投資
クックメディカルは、泌尿器科領域における戦略的投資を発表しました。Zenflow社は、前立腺肥大症または良性前立腺肥大症(BPH)による尿路閉塞に対する低侵襲治療を開発している医療機器会社です。クックメディカルメド・サージ事業部シニアバイスプレジデントDJ・シロタは次のように述べています。「この投資は、Zenflow社とSpring®System技術の将来性に対する当社の自信を反映したものです。Zenflow 社は、血流を回復させる低侵襲技術の開発という当社の中核的な焦点と一致しています。」「このような契約は、クックが製品イノベーターとしての将来を見据えるために、どのように変化しているかを示す一つの根拠です。」
PillSense への投資
クックメディカルは、EnteraSense社の新しい血液感知カプセルPillSenseの販売契約を締結しました。また、PillSenseカプセルの生産と販売を支援するため、EnteraSense社のSeries B資金調達ラウンドに投資しました。PillSenseはクックのHemosprayやInstinct Plus™内視鏡クリッピングデバイスなど内視鏡的出血管理製品のポートフォリオに戦略的に加わるものです。
リードマネジメント製品の売却
クックメディカルは、リードマネジメント製品のポートフォリオをMerit Medical社に売却しました。Merit社は電気生理学(EP)分野で既存の実績を持ち、リードマネジメント分野でのプレゼンス拡大を計画しています。Merit社はEPに多額の投資を行っており、これはMerit社が事業を成長させるべく、クックがここ数年成し遂げられなかった方法で全力を注いでいることを示しています。Merit社による買収は、社員、製品、そして患者さんにとって大きなチャンスとなるものであり、クックの長期的な目標とも一致しています。
リプロダクティブヘルスポートフォリオの売却
クックメディカルは、生殖医療および生殖補助医療(ART)製品のポートフォリオをAstorg社に売却しました。同社は成長と革新に重点を置いた、製造業と製品事業の両方で医療技術に豊富な経験を持つ投資会社であり、クックのARTポートフォリオを買収し、同時にART研究と細胞生物学分野向けの精密機器、消耗品、ソフトウェア、サービスの大手プロバイダーであるHamilton Thorne社と統合しました。
クックメディカルメド・サージ事業部シニアバイスプレジデントDJ・シロタは次のように述べています。「当社の事業戦略を達成するためには、製品ポートフォリオを見直し、どの製品ラインが今後のクックにとって最も適しているか、また、どの製品ラインが他社で成長・発展する可能性があるかを見極める必要があります。」
クックメディカルおよびクックグループ社長ピート・ヨンクマンは次のように述べています。「このたびの発表をもって、将来のためにより焦点を絞ったクックのビジョンに沿った、複数の製品ラインと専門分野にわたる一連のクックの売却計画が完結したことをお伝えします。」
2. 新しい製品シミュレーターでトレーニングに革新をもたらす
最近、VIVAやVEITHのカンファレンスに参加された皆様は、クックのブースが特に注目されていることにお気づきかもしれません。それはクックが新しい製品シミュレーターを持ち込んだからです!
製品シミュレーターは、クックの包括的な医療教育プログラムの重要な要素です。このシミュレーターを使うことで、研修医、フェロー、そしてあらゆる経験レベルの医師が、文字どおりクックの製品がどのように機能するかを体感することができます。重篤な病態を治療するための重要な練習機会を提供するだけでなく、シミュレーターにより手技を磨き、製品がどのように機能するかに慣れていくことができるため、医師は自身の能力を最大限に発揮して患者さんを治療するための準備ができます。
数年来のPADシミュレーターに加え、最近ではZenith Fenestrated AAA Endovascular Graft用と塞栓コイル用の新しい製品シミュレーターを開発しました。クックのVista®の医療教育コースだけでなく大規模な業界イベントでもご覧いただくことができます。
3. 世界初のデバイス試験装置を開発
私たちは、クックのデバイスでできることの限界を試しています。現在、(血管用医療機器によく使用される超弾性Nitinolのような)特定の材料の寿命を(心臓の拍動など)特定の負荷条件で試験できる市販の装置はありません。より強く、より長持ちする製品を開発するために、私たちは数億回の心拍負荷を受けるこれらの材料を試験する世界初の装置を開発しました。
私たちは、医療機器試験、機材、サービス、コンサルティングの世界的リーダーであるDynatek Labs社と提携し、共同で、超弾性合金を心臓拍動負荷で試験する初の疲労破壊装置を開発しました。この装置は、典型的なNitinol製末梢ステントが、電気パルスや物理的な動きなど、経時的に経験する摩耗や損傷をシミュレートします。このデータがあれば、材料がどのくらい長持ちするかを正確に予測することができ、より安全で耐久性のあるデバイスを開発することができます。
この装置に関する研究がASTMインターナショナルに掲載されました。詳細はこちらでお読みいただけます。
4. クックのリーダーシップの紹介
クックメディカルのリーダーシップをご紹介します!新シリーズ「Meet Our Leaders」でクックメディカルの主要な役員を取り上げています。彼らの経歴、クックの愛すべきところや仕事に情熱を注ぐ理由などをお聞きいただくことができます。クックのリーダーたちをぜひご覧ください。
・ジョン・カウフマン博士、チーフメディカルオフィサー
・DJ・シロタ、メド・サージ事業部シニアバイスプレジデント
・クリスタ・カーティス、グローバルマーケティング&コミュニケーションズバイスプレジデント
・ロス・ハーベイ、グローバルサプライチェーンバイスプレジデント
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